本講義では、「病態解明が切り拓く頭痛診療の新世紀」のタイトルで、獨協医科大学 副学長の平田幸一先生に頭痛の病態や治療法について解説していただきました。近年、抗CGRP製剤などの新たな薬剤が使用可能になり、患者数の多い頭痛症の治療の患者QOLに対する効果が高まっています。 本講義は頭痛症の病態の理解に大変有用な内容でした。平田先生の今後のご研究の益々のご発展をお祈り申し上げます。大変、有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。